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<title>- 毎日が「自然農」- インチキ百姓的生活日記</title>
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<description>    耕さず、虫も草も敵とせず、生計もたたない「自然農」を暮らしのそばにおいてみる</description>
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<title>セットアップ</title>
<description>睦月廿七日 晴れ ジャガイモの種芋を包丁でカットし、一日から二日ほど陽に当て切り口を乾かす。頃合い良く切り口が乾けば、もういつでも植え時である。カットしてすぐ植えたい場合は、火鉢で燃やした草木灰を、消毒のために切り口につけて植えればよい。  自然農を始めてから、幾つめかの啓蟄（今年は３月６日から）の春。虫に負けじとムズムズしだすのは、やはりこのジャガイモの植え付けをスタートしてからであろう。前年までに幾度も経験していても、種芋は何グラムに切るのだったかを忘れ、植え付けは何セン...</description>
<dc:subject>畑の記録</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2010-03-12T23:07:12+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
睦月廿七日　晴れ<br /><br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://104.up.seesaa.net/image/100312potate.jpg" width="450" height="330" border="0" align="" alt="100312potate.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/100312potate.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br /><br /><br />　ジャガイモの種芋を包丁でカットし、一日から二日ほど陽に当て切り口を乾かす。頃合い良く切り口が乾けば、もういつでも植え時である。カットしてすぐ植えたい場合は、火鉢で燃やした草木灰を、消毒のために切り口につけて植えればよい。<br />　<br />　自然農を始めてから、幾つめかの啓蟄（今年は３月６日から）の春。虫に負けじとムズムズしだすのは、やはりこのジャガイモの植え付けをスタートしてからであろう。前年までに幾度も経験していても、種芋は何グラムに切るのだったかを忘れ、植え付けは何センチ間隔だったかを忘れ、植える前日の直前の直前まで畑の作付場所を思案し、ようやく、切り口が乾いて萎みかけた種芋の最初の一個を土に埋める。一個植え、二個植え、十個植えたあたりで、埋め方はこれで良かっただろうかと悩み、十一個めから少し植え方を変えたりもし、二十個あたりからは土との相性もようやく合いだし、スピードは増し、迷いが減り、イモは着実に自然農の畑へ忍び込む。<br /><br />　ジャガイモは無機質な物質ではなく、どこかで（そのほとんどが道産子たちであるが）たしかに育てられた、その結果の継承である。昨年のその命の成果が、冬を越えて今こうしてついに次のスタートラインに立つ。たまたまの縁で我が家に届き、何の因果か、微生物あふるる、雑草あふるる、自然農の畑に植えられたのだ。また、種芋の外側も決して無機質な土ではない。ジャガイモはただの土の中で養分を吸って成長するというのではなく、土に埋めいれた瞬間にその先住者（微生物、雑草、虫）たちが雑多に棲みかう長屋へ新参者として招かれ、ともに生き、育ち、ジャガイモとして全うしようと共同生活（競争生活かもね）を始めるのだ。今日の昼に植えた百個のイモは、それぞれにその植え箇所の住民たちと顔をあわせ、順応し、この夜を迎えているのだ。･･･と半ばメルヘン、半ば本気にそう思っている。<br />　<br />　<br />　ジャガイモの植え付けが始まれば、休むひまなく、春野菜夏野菜の種播きが一斉に時期を迎え始める。文字通り、今年の農作業の、狼煙が上がる。ここ数日、新しき夜を迎えているのはジャガイモ達だけではない。否が応にも新しきシーズンを迎え、気持ちも、体も、脳内も、全てセットアップして、ジャガイモに負けずに新しい環境、季節へ順応していく。我も。<br /><a name="more"></a>

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<title>湯気</title>
<description>睦月四日 曇り 四日前に旧暦の正月が明けた。大晦日につくし農園の今年度最初の集合日を過ごし、宵からの大雪に暮れて、迎えた旧正月。雪明けの正月、雨、晴れのち粉雪、そして曇り。足元には、ひくひくと産毛のような薄緑色の雑草が行きつ戻りつ生えだした。この頃に田畑に立つと、「新春」の本当の時期をありありと実感させられる。 子供の頃から雪の少ない南東北の太平洋岸で育ったせいか雪への恋慕は強いのだが、今年の２月（新暦）はここ数年に比べて、ちらほらと降雪する日が多いような気がする。１月よりも...</description>
<dc:subject>暦の調べ</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2010-02-17T23:13:31+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
睦月四日　曇り<br /><br />　四日前に旧暦の正月が明けた。大晦日につくし農園の今年度最初の集合日を過ごし、宵からの大雪に暮れて、迎えた旧正月。雪明けの正月、雨、晴れのち粉雪、そして曇り。足元には、ひくひくと産毛のような薄緑色の雑草が行きつ戻りつ生えだした。この頃に田畑に立つと、「新春」の本当の時期をありありと実感させられる。<br /><br />　子供の頃から雪の少ない南東北の太平洋岸で育ったせいか雪への恋慕は強いのだが、今年の２月（新暦）はここ数年に比べて、ちらほらと降雪する日が多いような気がする。１月よりも、ぐっと寒さの深みを増す２月は、湿気の冬でもある。乾ききった寒さに土が凍るような前月に比べて、雨とみぞれと雪が時折思い出したかのように地面を濡らし、その湿気から立ち上る湯気の中で、春の息吹がそろそろと起き上がろうと準備を始める。<br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/100214yuge.jpg" width="450" height="353" border="0" align="" alt="100214yuge.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/100214yuge.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br />　自然農の田畑は、あくまでも、優しい。今の我が農地が思うようには豊かさが増さぬとはいえ、その優しさは、暖かい。放っておいても荒れ狂うばかりに草に覆われる夏ではなく、枯れきって霜と霜柱に攻め立てられる１月の寒さでもなく、この湯気の中で草と虫と微生物とがモゾモゾし始める直前の、この時期のしっとり凍えた自然農の畑に、その優しさが際立つ。機械で耕して、肥料を鋤きこんで、薬を散布して、今から人間様の思うとおりに育てるぞ、という意気込みから少し距離を置いた、この優しさに、自分はやはり魅かれているのだと思う。<br /><br />　そうした距離の狭間で、枯葉を入れたり、土着のキノコ菌を被せたり、米糠を補ったり、と有限の改善策を試行錯誤して、自然農オンリーの畑と改善策の畑、両方の準備を這いつくばって進めている。あと二日も過ぎれば二十四節句は雨水へ。雨水を迎えれば、春の作付がいよいよそろそろ。　バンクーバー？チャンピオンズリーグ？どうすんの俺？？<br /><a name="more"></a>

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<title>立つ</title>
<description>師走廿一日 【立春】 雪のち晴れ 数日前の大雪の予報が、期待ほどに盛り上がらず、もう降りやしまいとすっかり腑抜けていた今日の朝、しきりに冷える窓を開けると柔い粉雪が庭に積もっていた。別段に鬼の面もかぶらず、黙って西南西も向きもしない節分の夜を過ごして、いよいよの立春。 なにはともあれと言うべきか、待ちに待ったと言うべきか、重い腰に鞭打ってと言うべきか。何につけても理由を欲したがる小生の怠け心を無理やりにでも奮い立たせるべく、「春立つ」の音の響きにあやかって、今年の農作業が、と...</description>
<dc:subject>暦の調べ</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2010-02-04T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
師走廿一日　【立春】　雪のち晴れ<br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/100204risshunn.jpg" width="338" height="445" border="0" align="" alt="100204risshunn.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/100204risshunn.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br />　数日前の大雪の予報が、期待ほどに盛り上がらず、もう降りやしまいとすっかり腑抜けていた今日の朝、しきりに冷える窓を開けると柔い粉雪が庭に積もっていた。別段に鬼の面もかぶらず、黙って西南西も向きもしない節分の夜を過ごして、いよいよの立春。<br /><br />　なにはともあれと言うべきか、待ちに待ったと言うべきか、重い腰に鞭打ってと言うべきか。何につけても理由を欲したがる小生の怠け心を無理やりにでも奮い立たせるべく、「春立つ」の音の響きにあやかって、今年の農作業が、とりわけ特別なこともなく、梅の蕾の静けさのごとく、自分の心の中で幕開けした。作業の中身に、前日との差はなくとも、心が、ようやく前を向き始めた。<br /><br />　どうでもいいようなこのスイッチを、誰からでもなく、自分で入れられたことが大きいのだと。積もり積もる下の、２月３月の冬の野良仕事が、このスイッチオンによってベルトコンベアのごとく回転をはじめる。あれをやり、これをやり、これもして、あれもして、眩暈と恍惚の自然農トランスへ。そんな桃源郷があればいいのだがね。現実は、行きつ戻りつの振り子の中なのであろうが、今年はもう少し没入したい意気地を持っていきたい。感性３６０度に張り倒して、頭は緩急つけて、肉体は喜びに変わるぐらい酷使して。今日くらいは鼻息荒く。いざ。<a name="more"></a>

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<dc:date>2010-02-04T23:00:00+09:00</dc:date>
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<title>今年</title>
<description>師走八日 晴れ だぶついたように温い【大寒】を過ぎて、いつもの冬に戻った。異常気象やら温暖化やら、ＩＰＣＣの修正報道を嘲笑うごとく毎年のように起こっているかのようにも思える。情報に、政策に、巨大資本に、踊らされずに歩くには、何もいらないようでもあり何かを身につけなければならないようでもあり、毎度のことながら、頭をかきながら歩く他ない。 新年明けど、畑は、土は、草達はただ生き続ける。ただ続きながらえる自然界は、不変のものはない。でははたして人間やいかに。変わらぬとしても喜怒哀楽...</description>
<dc:subject>徒然なる日々</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2010-01-24T00:44:41+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
師走八日　晴れ<br /><br />　だぶついたように温い【大寒】を過ぎて、いつもの冬に戻った。異常気象やら温暖化やら、<a href="http://www.asahi.com/science/update/0119/TKY201001190203.html?ref=reca" target="_blank">ＩＰＣＣの修正報道</a>を嘲笑うごとく毎年のように起こっているかのようにも思える。情報に、政策に、巨大資本に、踊らされずに歩くには、何もいらないようでもあり何かを身につけなければならないようでもあり、毎度のことながら、頭をかきながら歩く他ない。<br /><br /><br />　新年明けど、畑は、土は、草達はただ生き続ける。ただ続きながらえる自然界は、不変のものはない。でははたして人間やいかに。変わらぬとしても喜怒哀楽あり、変わるとしても喜怒哀楽あり、全ては自身の定め方である。生命体は、常に体細胞の分子を入れ替わらせて生きているのだ。<br /><br /><br /><br />　今年は、「禊ぎ」の年とする。<br /><br />　変わるも禊ぎとし、変わらぬも禊ぎとする。己の内を禊ぐ。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://104.up.seesaa.net/image/100122west.jpg" width="450" height="338" border="0" align="" alt="100122west.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/100122west.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br />　<br />　山のような、それでいて草原のような、波のような、目の前に横たわる冬にやるべき作業の量を、覚悟して楽しもう。その先の成果を、五分五分で期待しつつ。<br /><a name="more"></a>

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<title>謹賀新年</title>
<description>霜月十七日 晴れ 謹んで新年のお喜びを申し上げます。</description>
<dc:subject>暦の調べ</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2010-01-01T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
霜月十七日　晴れ<br /><br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://104.up.seesaa.net/image/nengajo4small-a.jpg" width="480" height="393" border="0" align="" alt="nengajo4small-a.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/nengajo4small-a.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br /><br />　謹んで新年のお喜びを申し上げます。<a name="more"></a>

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<title>[PR]注目のキーワード「ブラタモリ」</title>
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<title>ご用心</title>
<description>霜月二日 晴れ時々曇り 忘れた頃に、ひょろりと連絡をいただき、夏の陽射しが眩しい様子の田畑が木枯しの頃の雑誌に掲載されることとなった。学研から出版されている「野菜だより」は、最近もはや確実にブームと言っていいだろう、家庭菜園雑誌の一つである。見聞きする限りでは「達人」「畑」「だより」が、３大人気雑誌のようであるが、最近３誌の紙面に、慣行農、有機農の大海の中に堂々と「自然農」の名が泳いでいるのが実にまあ、率直に言ってしまえば驚きである。もちろん、「素人家庭菜園向け」というカギカ...</description>
<dc:subject>地に足つけて</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-12-17T22:59:33+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
霜月二日　晴れ時々曇り<br /><br />　忘れた頃に、ひょろりと連絡をいただき、夏の陽射しが眩しい様子の田畑が木枯しの頃の雑誌に掲載されることとなった。学研から出版されている<a href="https://www.diyna.com/bookshop/DOPA/yasai.html" target="_blank">「野菜だより」</a>は、最近もはや確実にブームと言っていいだろう、家庭菜園雑誌の一つである。見聞きする限りでは「達人」「畑」「だより」が、３大人気雑誌のようであるが、最近３誌の紙面に、慣行農、有機農の大海の中に堂々と「自然農」の名が泳いでいるのが実にまあ、率直に言ってしまえば驚きである。もちろん、「素人家庭菜園向け」というカギカッコつきのフィールドにおいて、というくくりではあるが、なんというか、キテルネこれ。農業系雑誌の大本流と言っても過言ではない、現役農家バリバリも愛読の月刊誌<a href="http://www.ruralnet.or.jp/gn/" target="_blank">「現代農業」</a>にはまだまだこの波は遠く及んではいないような気がするが、生きてる間に、潮流が変わるなんていうことも、ないこともないのかもしれないよ。これ。<br /><br />　そのために、いやそのために生きてるわけでもないが、たかがインチキ、されどインチキ、もうしばらく楽しみに田畑に向かうのは、悪い趣味ではないね。これ。<br /><br />　良いものは、必ず、時代に残るのだという気概を持って。ただし、自分で良いものって言ってる輩には、十分用心されたし。<br /><br /><br />　<a href="https://www.diyna.com/bookshop/DOPA/yasai.html" target="_blank">「野菜だより　２０１０年　新春号」</a>は、１２月１６日から店頭販売中。小生の記事は、自然農特集の中の４０ｐから。<br /><br /><br /><div style="text-align:center;"><a href="http://104.up.seesaa.net/image/091216magazin1.jpg" target="_blank"><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091216magazin1-thumbnail2.jpg" width="112" height="150" border="0" align="" alt="091216magazin1.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091216magazin1-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a>   <a href="http://104.up.seesaa.net/image/091216magazin2.jpg" target="_blank">　　　<img src="http://104.up.seesaa.net/image/091216magazin2-thumbnail2.jpg" width="107" height="150" border="0" align="" alt="091216magazin2.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091216magazin2-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><span style="font-size:9px;">※著作権の都合上、拡大しても本文はご覧になれません。</span></div><a name="more"></a>

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<title>声</title>
<description>神無月廿九日 曇り時々晴れ 神無月が今日で閉じ、明日からは、出雲から八百万の神がつくばにお戻りになる。寒い寒い、霜月。 新暦では１２月も半ばを過ぎ、ＴＶや喧騒から遠のいた生活では年の瀬のムードも賑わいもなく、田んぼに掛けられた残りのプレーヤーの稲束が木枯しに揺れる様子がどうにか年末の頃を思い出させてくれる。大豆、米の収穫は終えた。まだ畑に残していたサツマイモの一部は、なんとか寒波の前に救出できた。畑にうずくまるのは、春に備える空豆、エンドウ、麦たちと、秋からさっぱり機嫌を損ね...</description>
<dc:subject>徒然なる日々</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-12-15T18:18:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
神無月廿九日　曇り時々晴れ<br /><br />　神無月が今日で閉じ、明日からは、出雲から八百万の神がつくばにお戻りになる。寒い寒い、霜月。<br /><br />　新暦では１２月も半ばを過ぎ、ＴＶや喧騒から遠のいた生活では年の瀬のムードも賑わいもなく、田んぼに掛けられた残りのプレーヤーの稲束が木枯しに揺れる様子がどうにか年末の頃を思い出させてくれる。大豆、米の収穫は終えた。まだ畑に残していたサツマイモの一部は、なんとか寒波の前に救出できた。畑にうずくまるのは、春に備える空豆、エンドウ、麦たちと、秋からさっぱり機嫌を損ねている冬の葉物たち。<br /><br />　玉取での自然農がニ年過ぎ、ようやく、土の微生物の元気のなさであったり、少々なら加えたほうが良いであろう手助けなどを解釈できてきたようにも思え、これからの冬本番に少しずつ手を入れようと決めて畑を歩く。しゃがむ。すると、しばらく離れていたエリアの土が語りかけてくる。<br /><br />　･･･二年でここまできたよ　いろいろと変わってきたよな　来年はどうなるかねえ･･･<br /><br />　･･･草も少しずつ、土の中も少しずつ、久しぶりに来るとまた違って見えるだろう･･･<br /><br />　･･･いろいろ方法を試してみるの？　どっちでもいいよ　上手くやってくれよ･･･<br /><br />　メルヘンではないのだが、そしてその声はもちろん自分の中とのやりとりなのではあるのだが、しゃがんで、触って、あれこれ考えていながら、そうやって土と話していた。確かにそう、会話した。その感触が、とても心地良かった。作物を育てられない農民は、農民ではないのだろうが、俺は俺だ。育てられなかったこの年は、何も残らなかったのではなく、また一つ重なりが増えただけだ。何も求めてないし、期待もしていない。今年手にした不安が、面白いように確信と好奇心に醸造されているかのような気分。なるようになるし、なれるようにやってもみる。多分半分失敗して、半分成功するのだろう。ならよし、だろ。<br /><br />　<br />　裏の竹林から菌床を取って、糠と枯れ草と土と、畑の上で遊んでもらおう。枯れ草をそのまま重ねる畑も残そう。隣の芝畑から農薬が来ないように、竹垣と麻布なんかを張ってみよう。チガヤのジャングルは、一度、耕起しよう。田んぼは、もう少し広げてみよう。<br /><br /><br />　何にもとらわれない。俺はいつも自由だ。<br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091211free.jpg" width="450" height="338" border="0" align="" alt="091211free.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091211free.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://104.zassouya.com/article/134004274.html">
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<title>ゆさぶられ</title>
<description>神無月十日 晴れ 自然農の本質ってなんだっけ。作物はどうして育つんだっけ。虫って草ってなんだっけ。それなりにわかったつもりで実は会得できていない。「耕さない」「虫や草を敵にしない」「農薬・肥料を使わない」は、ただの目安であって、本質でもなければ、ルールでもない。ただの、目安。わかっていたつもりでいたことが、このところ出会ったちょっとした「きっかけ」に、見事に揺さぶられている。 揺さぶりのような、振り戻しのような、もしくは追い風のような、向かい風のような、漠然とした、しかし確か...</description>
<dc:subject>本質を考える</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-11-26T23:08:06+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
神無月十日　晴れ<br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091125maiking.jpg" width="450" height="338" border="0" align="" alt="091125maiking.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091125maiking.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br />　自然農の本質ってなんだっけ。作物はどうして育つんだっけ。虫って草ってなんだっけ。それなりにわかったつもりで実は会得できていない。「耕さない」「虫や草を敵にしない」「農薬・肥料を使わない」は、ただの目安であって、本質でもなければ、ルールでもない。ただの、目安。わかっていたつもりでいたことが、このところ出会ったちょっとした「きっかけ」に、見事に揺さぶられている。<br /><br />　揺さぶりのような、振り戻しのような、もしくは追い風のような、向かい風のような、漠然とした、しかし確かな霧に包まれている今日この頃。見たい、知りたい、先に行きたい、という気持ちは常に持っているつもりだが、手にする地図に何かしら漠然とした曖昧さを感じて、四方八方に目線を奪われている。これは、変節なのか、変化なのか、転進なのか、迷走なのか。<br /><br />　いや、重要なのは、自然農とは、自然とは、栽培とは何であるかということを自分が見失わないこと。会得していないと確信する自分がここにいて、この先にその手がかりがあるという予感できるのなら、何を留まることがあろうか。例えそれが今まで信じていた「ルール」から離れた、別視点の解釈や手法だったとしても、本質に近づけるのなら、じわりと受け入れて問答、試行錯誤をすればよい。<br /><br />　尊皇攘夷に燃えていた坂本竜馬が、勝海舟の話を聞いて、ぐわんと考えが一変したように。ともすれば安きに流れて凝り固まろうとする頭を、いかに柔らかく保ち続けられるか。それは死ぬまで持ち続けたいスタイルである。いえ自然農はもちろん続けますよ。今はまだ何も言えませんが、自然農においての、面白い解釈に出会いつつあるもんで。そんなこんななのです。<br /><br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091125net.jpg" width="344" height="450" border="0" align="" alt="091125net.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091125net.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br />　<br />　干している米へのスズメの襲来があまりにもひどくなって来たので、稲架全体に鳥避けネットを掛けることにした。化学製品の農業資材に、まだまだ助けられていて甘えて自然農をしているのだな。つくばエクスプレスの開発で雑木林を追い出されたスズメや鳥たちではありませんようにと願う。もしそうだったら、電車に乗るたびに新興住民に呪いをかけそうで困ります。南無南無。<br /><br /><br />　四日前から暦は小雪へ。いつの間にか、てくてくと節句は過ぎてゆきますね。我も我も。<br /><br /><br />【小雪】…<strong>冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也</strong>（暦便覧）<br />　　　　　★雑草屋的季節分布★　秋：冬＝７：３<br /><br />　　　　　小雪とは、寒さもまだ厳しくなく、雪まだ大ならずの意味である。<br />　　　　　市街には、まだ本格的な降雪はないものの、遠い山嶺の頂きには<br />　　　　　白銀の雪が眺められ、冬の到来を目前に感じさせる。<br />　　　　　北風が木の葉を吹き飛ばし、みかんが黄ばみ始める。<br />　　　　　※読み：ショウセツ<br />　　　　　＜参考：<a href="http://www.shitsurai.com/002/02_02main.html#win02" target="_blank">【室礼】和のこよみ</a>　＆　<a href="http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/24doc.htm" target="_blank">こよみのページ</a>＞ 　<br /><a name="more"></a>

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<title>晩秋</title>
<description>長月廿六日 晩秋の長時雨。すっかり雨天の週となった合間を縫って田畑に繰り出す。収穫に比重が傾くので、稲や豆など乾燥させるための刈り取りのタイミングを計るのが難しい。夕方のぽかりとしたちょっと青空に寄せる、波打つような雲に夜からの雨天をまた警告させられているような気がした。 ５日前から立冬。夏と冬をつなぐこの季はいよいよ深みを増す。晴れ間の陽射しに夏の名残は消え、寒さの芯が冬のものへ移行し始める。その分、火の暖かさが実に旨味を増す気がするのだがね。 ～ イモイモを 火鉢に埋めて...</description>
<dc:subject>暦の調べ</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-11-14T11:19:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
長月廿六日<br /><br />　晩秋の長時雨。すっかり雨天の週となった合間を縫って田畑に繰り出す。収穫に比重が傾くので、稲や豆など乾燥させるための刈り取りのタイミングを計るのが難しい。夕方のぽかりとしたちょっと青空に寄せる、波打つような雲に夜からの雨天をまた警告させられているような気がした。<br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091112sky.jpg" width="450" height="345" border="0" align="" alt="091112sky.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091112sky.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br />　５日前から立冬。夏と冬をつなぐこの季はいよいよ深みを増す。晴れ間の陽射しに夏の名残は消え、寒さの芯が冬のものへ移行し始める。その分、火の暖かさが実に旨味を増す気がするのだがね。<br /><br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091111potatos.jpg" width="450" height="349" border="0" align="" alt="091111potatos.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091111potatos.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br />　～　イモイモを　火鉢に埋めて　待つ笑みや　～<br /><br /><br />【立冬】…<strong>冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也</strong>（暦便覧）<br />　　　　　★雑草屋的季節分布★　秋：冬＝９：１<br /><br />　　　　　これから冬に入る初めの節で、この頃は陽の光もいちだんと弱く、<br />　　　　　日足も目立って短くなり、北国からは山の初冠雪の便りも届くなど、<br />　　　　　冬の気配がうかがえるようになる。<br />　　　　　冬の季節風第一号が吹き始めるのもこの頃である。<br />　　　　　時雨の季節でもあり、山茶花が可憐に咲き始める。<br />　　　　　また続いて南国では椿・水仙なども咲き始める。寒冷地では大地が凍り始める。<br />　　　　　「冬立つ」「冬来る」などとともに、冬の代表的な季語になっている。<br />　　　　　※読み：リットウ<br />　　　　　＜参考：<a href="http://www.shitsurai.com/002/02_02main.html#win01" target="_blank">【室礼】和のこよみ</a>　＆　<a href="http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/24doc.htm" target="_blank">こよみのページ</a>＞<a name="more"></a>

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<title>かんなめる</title>
<description>長月十九日 晴れ 前々日の旧暦長月の十七日は、新穀を天照大神に奉る神嘗祭（かんなめさい）であった。伊勢神宮では、新暦の１０月１７日に行われているので、神のおはしますのはもはや新暦の日取りなのかもしれないが、季節と、月の暦と、昔ながらの数えでいえば本来はこの日に祝われていた。その年に採れた新米を我々が食す前に新穂を天照大神と豊受大神（とようけのおおかみ）に捧げ嘗めていただくというもの。 とはいえカレンダーを見忘れていると、この感覚もすっかりなくしてしまい、つくいちの大忙しに果て...</description>
<dc:subject>田の記録</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-11-05T21:04:21+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
長月十九日　晴れ<br /><br />　前々日の旧暦長月の十七日は、新穀を天照大神に奉る神嘗祭（かんなめさい）であった。伊勢神宮では、新暦の１０月１７日に行われているので、神のおはしますのはもはや新暦の日取りなのかもしれないが、季節と、月の暦と、昔ながらの数えでいえば本来はこの日に祝われていた。その年に採れた新米を我々が食す前に新穂を天照大神と豊受大神（とようけのおおかみ）に捧げ嘗めていただくというもの。<br /><br />　とはいえカレンダーを見忘れていると、この感覚もすっかりなくしてしまい、つくいちの大忙しに果てて夜も過ぎる頃に思い出したので大したことを言えた義理ではない。神嘗祭へは心で奉納して、新嘗祭（旧暦では霜月第ニの卯の日、新暦では今年は１２月２９日）を待って新米を楽しみたいと思う。<br /><br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091104ine.jpg" width="450" height="340" border="0" align="" alt="091104ine.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091104ine.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br />　稲刈りを、スズメに背中を押されて、一種類、一種類と色づく穂先に応じて進めていく。刈るたびに、一株一株、重みを確かめながら。初春から、均して、播いて、選んで、植えて、育てて、待って、刈って、ようやく。まだまだ、干して、扱（こ）いて、摺って、炊いて、食べるまで。もうひと暦、秋を深めて新米を待つ。<br /><br /><br /><br />※<a href="http://wa-no-kokoro.blog.so-net.ne.jp/2008-09-06" target="_blank">神嘗祭について</a><br />　･･･<a href="http://wa-no-kokoro.blog.so-net.ne.jp/" target="_blank">『和のこころ』　日本の年中行事</a>　より<br />　　　季節、テーマごとに和の営みがまとめられているBlog。<br />　　　トラックバック、コメントできないのが残念。<br /><br />※<a href="http://www.ffortune.net/calen/maturi/11/niiname.htm" target="_blank">新嘗祭について</a><br />　･･･<a href="http://www.ffortune.net/calen/index.htm" target="_blank">おこよみ焼き</a>　より<br />　　　従来から、旧暦や宮中行事などについての調べる際によく利用させていただいている。<br />　　　なんだかものすごく、旧来の事柄についての引き込まれるような情報の宝庫。<a name="more"></a>

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<title>降りる</title>
<description>長月十七日 晴れ時々曇り つくいちの早朝。ぎしりと軋むような朝、間引き菜を収穫するのに畑に出ると、初霜が畑に降りていた。菜っ葉はカシカシと甘く凍っており、摘まむ軍手越しに、霜の冷たさが染みこむ。待ってはいなかったけど、ついに来たなあという思いに浸るのを後回しにして、畑を回り終えた。 霜が降りれば、サツマイモ、里芋、大豆、生姜、次から次と待ったなしで収穫を余儀なくされる。稲もより一層刈れ色を早めて、稲刈りを待つばかり。ぽかりとした陽気は束の間となり、北の筑波山からの風をついつい...</description>
<dc:subject>暦の調べ</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-11-03T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
長月十七日　晴れ時々曇り<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091103hatushimo.jpg" width="338" height="450" border="0" align="" alt="091103hatushimo.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091103hatushimo.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br /><br /><br />　<a href="http://tsukuba-kusanone.com/tsukuichi.htm#tsukuichi" target="_blank">つくいち</a>の早朝。ぎしりと軋むような朝、間引き菜を収穫するのに畑に出ると、初霜が畑に降りていた。菜っ葉はカシカシと甘く凍っており、摘まむ軍手越しに、霜の冷たさが染みこむ。待ってはいなかったけど、ついに来たなあという思いに浸るのを後回しにして、畑を回り終えた。<br /><br />　霜が降りれば、サツマイモ、里芋、大豆、生姜、次から次と待ったなしで収穫を余儀なくされる。稲もより一層刈れ色を早めて、稲刈りを待つばかり。ぽかりとした陽気は束の間となり、北の筑波山からの風をついつい恨めしくおぼえるようになるのだ。<br /><br />　ネットで調べられた限りでは、霜（シモ）の語源は、草木が萎む（シボム）、あるいは凍む（シム）に通じるなどからとのこと。草木が萎み、土が凍み、採るものは採り、育つものは守りながら。押し入れからストーブを出しつつ、また明日の霜を憂う。<br /><br /><br /><br />※<a href="http://www.jttk.zaq.ne.jp/takasho/abc-047-frost.html" target="_blank">霜の語源について</a><br />　･･･<a href="http://www.jttk.zaq.ne.jp/takasho/abc-framepage.html" target="_blank">『日英ことばの十字路』</a>より参考<br />　　　～電子辞書片手に綴る≪英語と日本語の語源≫雑記帳～とありますが<br />　　　和語、漢語、英語に及ぶ、なかなかどうして広範深長な語源解説サイトです。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>生きとし</title>
<description>長月十三日 晴れ 耳を澄ますと、虫の音はすっかり止み、ギーギーやらチュンチュンやらの鳥の鳴き声ばかりが辺りを包むようになった。畑に腰を下ろしているとつい、ひとつ藪を挟んだ向こうの田んぼを狙うスズメの大合唱が気になり、足元の虫たちからは意識が遠のく。手元では豆を降ろしながら、時々田んぼを斜めで気にして、こちらの耳でスズメを、あちらの耳では車からのラジオを、混線させて作業している。 昨年播いたマリーゴールドが自然に育って花が咲き、晩秋の畑に橙の色味を添えている。その花の先に、名も...</description>
<dc:subject>自然農のこと</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-10-30T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
長月十三日　晴れ<br /><br />　耳を澄ますと、虫の音はすっかり止み、ギーギーやらチュンチュンやらの鳥の鳴き声ばかりが辺りを包むようになった。畑に腰を下ろしているとつい、ひとつ藪を挟んだ向こうの田んぼを狙うスズメの大合唱が気になり、足元の虫たちからは意識が遠のく。手元では豆を降ろしながら、時々田んぼを斜めで気にして、こちらの耳でスズメを、あちらの耳では車からのラジオを、混線させて作業している。<br /><br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091030hana26chou.jpg" width="450" height="348" border="0" align="" alt="091030hana&chou.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091030hana26chou.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br />　昨年播いたマリーゴールドが自然に育って花が咲き、晩秋の畑に橙の色味を添えている。その花の先に、名も知れぬ蝶（<a href="http://j-nature.jp/butterfly/zukan/tateha13.htm" target="_blank">ツマグロヒョウモン</a>）がとまる。重なる鮮やかな色が鮮烈で、昼の陽射しが一層暖かく感じた。鳴き音は随分減りもしたが、虫たちの生きとし生ける命はまだしばらく、続くのだ。まだ、草の命が先に進もうとする限りは。<br /><br /><br />　ひとしきり播き終えた豆の作業を切り上げて、隣の畑へ。昨年定植したステビアの株がくたびれかけている事を忘れていて、枯れてしまう前に甘味の葉を集めて乾燥ハーブを作ってみることを思いついた。ステビアの畝に腰を下ろし、まだ青味が残る葉を選んで籠に摘み進めてゆくその足元に、見慣れぬ影が目に留まった。<br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091030mogura.jpg" width="450" height="336" border="0" align="" alt="091030mogura.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091030mogura.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br />　数ヶ月ぶりかに見る、モグラだった。そしていつもと同様に、命を絶った後であった。随分と、暗澹と、畑を悩ます三本指に入る、やっかいものの最後の英姿である。今年もどれだけ小生を苛だたせてきたか知れない原因の、小さな体躯が、畑の土の上に無防備に横たわっていた。モグラ、だよな。だいぶ小さいお姿のようですが、子供さんでしょうか。ひっそりと、かつあるがままに、何かに襲われたようでもなく、餓えて痩せ衰えたようでもなしに、ぽつねんと、土の上に、寝ていた。<br /><br />　自然農の畑には、不自然なものは何もない。秋には秋の花が咲き、蝶がとまり、スズメが騒ぎ、時々にモグラが死ぬ。草も、野菜も、虫も、小動物も、巡る命の中にただ生きて、死に、太陽のエネルギーと不滅の原子分子を体内に循環させきった後に、次の生きとし生けるもの糧となる。<br />　それだけ。それだけのことですよ。その先に人間様が野菜をいただいて、んでもって、頭でっかちになにやら屁理屈を捏ねて、循環だの持続可能だの安全だの安心だの価値だの生き方だのくっつけて騒いでるだけ。モグラの様には人間様は見事に死ねない。死ねない。だからせめて、屁理屈捏ねてそれでも少し自然の醍醐味に触れて、そう思い込んで、楽しんで生きるしかない。<br /><br />　あなたは何の為に生きているのですか。俺は何の故に生きているのですか。<br /><br />　<br />　酒かなあ。違うよな。<br /><a name="more"></a>

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<title>むしくう</title>
<description>長月十二日 曇りのち晴れ 小豆、大豆が、カラリと乾き始めてきた。大豆はもう少し畑に置いて、葉が落ちるのを待ちたいところ。毎年刈り時を逸してしまいがちであるが、今年は莢がこげ茶を増す直前に、一気に収穫を進めたいものだ。 小豆はなかなか一度に収穫させてくれずに少々腹立たしい。大規模栽培であれば、一気に刈り取ってしまうのが良いのであろうが、量が少ないから丁寧にしたいと思うと、ひと莢ずつ枯れたものから摘み取っていくのがかえって良い気がしてくる。畑に出るたび、小豆畑を周回して、採り時の...</description>
<dc:subject>自然農のこと</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T23:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
長月十二日　曇りのち晴れ<br /><br />　小豆、大豆が、カラリと乾き始めてきた。大豆はもう少し畑に置いて、葉が落ちるのを待ちたいところ。毎年刈り時を逸してしまいがちであるが、今年は莢がこげ茶を増す直前に、一気に収穫を進めたいものだ。<br />　小豆はなかなか一度に収穫させてくれずに少々腹立たしい。大規模栽培であれば、一気に刈り取ってしまうのが良いのであろうが、量が少ないから丁寧にしたいと思うと、ひと莢ずつ枯れたものから摘み取っていくのがかえって良い気がしてくる。畑に出るたび、小豆畑を周回して、採り時の小豆をもいで籠に入れていくのもまた、いつのまにかこの時期の日常になっている。<br /><br />　小豆も、大豆も、植え方を込み合いさせすぎた箇所は特に、程よく、多めに、虫が入っている。小豆も、大豆も、この虫とは仲が良くて困る。先月から枝豆を採っていざ食べようとすると、幾度となく出くわしてきたのがコイツである。今日は小豆からニョロリ。<br /><br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091010larva20.jpg" width="450" height="348" border="0" align="" alt="091010larva .jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091010larva20.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br /><br />　自然農での枝豆、大豆、小豆栽培は当然農薬は使わないわけだが、この虫、草刈りや植え方である程度の対処は可能としても全く虫に食われないことはまずないとされる。有機栽培農家が枝豆を大量には好んで栽培しない話もちらほら聞くのは、無農薬で栽培して、こいつらに食害された枝豆を選別して出荷するのが非常に手間がかかって現実的ではないからという声もある。もちろん篤農家の方は、それぞれに工夫と手間をこらして対応されているのだろうがやはり、虫との付き合いは悩まされるであろうことは想像に難くない。小生はまだ、ごく小規模であり、届け先に直接話ができることで対応できるのが幸いなのである。<br /><br />　では、日常、ほぼ９割以上の内食、中食、外食でお目に掛ける枝豆の、あの完全無欠のピカピカ綺麗な枝豆は如何にして作られているか。特に、中に虫がいない豆にする方法を挙げるとすれば、代表的な一つは虫除けネットで豆畑を覆うこと、そしてもう一つは、もちろん農薬である。対象の虫は、<a href="http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/boujyo/futuu/1282.htm" target="_blank">マメシンクイガ</a>。農薬は、様々（参考を下記にリンク）。仕組みは、直接殺虫するか、もしくは枝豆の葉についた農薬成分を虫が食べることで、食毒効果で虫を防ぐというものである。当然、人が食しても安全な量とされており、収穫前の一定期間以前の散布が規定されているので、基本的には食べることでの人体への悪影響はほとんど無いとされているのだが、しかし。家ではゴキブリに殺虫剤スプレーして、街では排気ガス吸って、添加物たっぷりのスナック頬張ってる小生ではありますが、しかし。もちろん、枝豆だけに限らず、綺麗なツルツルのお野菜は押しなべて農薬のお世話になっているのですがしかし、改めて、考えちゃうのだよね。<br /><br />　あらためてね。<br /><br />　<br />　工夫と、手間と、寛容さをもって、なるべく虫の被害を減らすべく。南無三。<br />　<br /><br /><br />==== 農薬についてのリンク =====<br /><br />※<a href="http://www.jppn.ne.jp/tokyo/edamame2-mamesinkuiga.htm" target="_blank">マメシンクイガにおける適用農薬</a><br />　･･･<a href="http://www.jppn.ne.jp/tokyo/index.htm" target="_blank">「東京都病害虫防除所」</a>のＨＰより、参考箇所をピックアップ<br /><br />※<a href="http://www.jeinou.com/benri/wheat/2009/07/150937.html" target="_blank">大豆編　虫害防除</a><br />　･･･<a href="http://www.jeinou.com/index.html" target="_blank">「みんなの農業広場」</a>から、大豆栽培時の農薬使用について<br /><br />※<a href="http://www7.plala.or.jp/organicrose/pesticid.htm" target="_blank">化学殺虫剤の話</a><br />　･･･<a href="http://www7.plala.or.jp/organicrose/index.htm" target="_blank">「農薬ギライのためのバラ作りのページ」</a>から。<br />　　農薬についての要約がまとめられています。<br /><br />==== 枝豆についての補足的リンク ==== <br /><br />★<a href="http://www.edamame.me/faq/" target="_blank">枝豆についてのＦＡＱ</a><br />　･･･<a href="http://www.edamame.me/" target="_blank">「日々是枝豆」</a>というＨＰより。枝豆愛に溢れるこのサイトでも、<br />　　農薬使用の必然性に言及されております。<a name="more"></a>

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<title>ここんところ</title>
<description>長月十一日 晴れ いつのまにやら、稲刈りが始まり、葉もの野菜の播き時は過ぎ、エンドウは発芽し、雑草は枯れ色を深める。気がつくと、暦は霜降をとうに過ぎていた。思い出すようにフィルムを整理してはじめて、日々の経過をまた噛み締めることになる。ある意味記録でもあり、ある意味表現でもあるこのBlogが日記の体をなしていないことは小生の怠惰が故なのだが、思いついた今日にまかせてここんところの営みを振り返る。  今年の稲は、登熟が緩やかな気がする。わっと稲穂が膨らんでから一ヶ月。空気がそれ...</description>
<dc:subject>暦の調べ</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-10-28T23:00:00+09:00</dc:date>
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長月十一日　晴れ<br /><br />　いつのまにやら、稲刈りが始まり、葉もの野菜の播き時は過ぎ、エンドウは発芽し、雑草は枯れ色を深める。気がつくと、暦は霜降をとうに過ぎていた。思い出すようにフィルムを整理してはじめて、日々の経過をまた噛み締めることになる。ある意味記録でもあり、ある意味表現でもあるこのBlogが日記の体をなしていないことは小生の怠惰が故なのだが、思いついた今日にまかせてここんところの営みを振り返る。<br /><br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091025ricefield.jpg" width="450" height="339" border="0" align="" alt="091025ricefield.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091025ricefield.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br />　<br />　今年の稲は、登熟が緩やかな気がする。わっと稲穂が膨らんでから一ヶ月。空気がそれほど冷え込むことなく、稲はまだまだ葉を黄ばめず、遅めの台風にも倒れず、凛として刈り時を待っていた。そんな稲が、ようやく、この数日で黄色みを増してきた。それに重なるように、もしくは収穫時を促すように、スズメが香り米に襲来する。食われるくらいなら刈ってしまえとばかりに、農園の臨時集合日にあわせて第一弾の稲刈りをスタートさせた。稲架の具合も良し。刈り方も、結い方も、干し方も、感をゆるりと取り戻しながらも錆ついてはいないはずの手ごたえなのは嬉しい。<br /><br />　播種は、１０月を終えようとして、いよいよ来春を見据えた作付に移りだした。空豆は頃合い良し。エンドウはいよいよこれから。麦も良し。葉物は、今まで上手く育てられたことがないホウレンソウを残して、あらかたの菜花類は播き終えた。毎年のように、いつものように、鍬を握り鎌を振り種を降ろす播種作業でも、年、季節、土、草、千変万化の自然農の畑では一つとして同じ作業はない。それに加えて、あれやこれやの試行錯誤が入り混じり、楽しさと沈思黙考のブレンドでひと畝ひと畝が進んでゆく。自然農で自家採種していた大根の最後の播種は、インターネットで収集したひと工夫を投じてみることにした。同じように種を降ろして土をかけた後、草をかける前に籾殻を被せてみる。発芽後に虫に食べられやすい大根や菜ものの芽が、籾殻を振り撒くことで食害から守られることがあるそうなのだ。ちょうど家の倉庫に残っていた籾殻をやおら畑に連れ出して、面白いと思ったことをそのまま試してみるのもまた、百姓仕事の喜びでもある。<br /><br /><img src="http://104.up.seesaa.net/image/091018seeding.jpg" width="349" height="450" border="0" align="" alt="091018seeding.jpg" onclick="location.href = 'http://104.zassouya.com/upload/detail/image/091018seeding.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /><br /><br />　<br />　雑草どもといえば、セイタカ、アメリカセンダングサ、クズ、ススキ、などなどなど、命の爆弾である無数の種を撒き散らす時期が、いよいよ近づいてまいりましたな。いざ刈れ、いざ倒せ。地下の根っこはやがて土中に還りますよう、地上の育ちきった極太の茎はやがて地上で朽ちますよう、種はなるべく付けませぬよう、明日の野菜が育ちやすくなりますよう、自然農の心意気を全うしながら、選別して、贔屓して、秋の草刈りは進んでゆく。<br /><br /><br />　五日前から節句は霜降へ。１０日も過ぎれば、いよいよ立冬へ。<br /><br /><br />【霜降】…<strong>つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也</strong>（暦便覧）<br />　　　　　★雑草屋的季節分布★　夏：秋＝１：９<br /><br />　　　　　秋も末で、霜が降りる頃という意味から霜降という。<br />　　　　　この頃になると、秋のもの寂しい風趣がかもされてきて、<br />　　　　　早朝など所によっては霜を見るようになり、冬の到来が感じられてくる。<br />　　　　　小雨がときどき降り、 楓や蔦が紅葉し始める。「しもふり」とも読む。　　　<br />　　　　　※読み：ソウコウ<br />　　　　　＜参考：<a href="http://www.shitsurai.com/002/02_02main.html#aut06" target="_blank">【室礼】和のこよみ</a>　＆　<a href="http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/24doc.htm" target="_blank">こよみのページ</a>＞ <br /><br /><a name="more"></a>

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<title>とある会</title>
<description>長月一日 晴れ  自然農に向き合う日々、とはいえ、自分を包む森羅万象が無限に交差する毎日。小生の目の前に現れるのは草や土や虫だけではなく、人があり、文化があり、つくば駅、スーパーマーケット、コンビニ、インターネット、ＤＶＤ、漫画、友人、他人、酒、飯、ジャンクフード、ありとあらゆる事象がこの脳に記憶され、あるものは積み重なり、あるものは過ぎ去っていく。その交差が、思考と無思考とによってさらに時間と共に醸成され、いつの間にかそれが我輩自身となり、または世界を眺めるレンズとしての価...</description>
<dc:subject>友と共に</dc:subject>
<dc:creator>学</dc:creator>
<dc:date>2009-10-18T23:00:00+09:00</dc:date>
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長月一日　晴れ<br />　<br />　自然農に向き合う日々、とはいえ、自分を包む森羅万象が無限に交差する毎日。小生の目の前に現れるのは草や土や虫だけではなく、人があり、文化があり、つくば駅、スーパーマーケット、コンビニ、インターネット、ＤＶＤ、漫画、友人、他人、酒、飯、ジャンクフード、ありとあらゆる事象がこの脳に記憶され、あるものは積み重なり、あるものは過ぎ去っていく。その交差が、思考と無思考とによってさらに時間と共に醸成され、いつの間にかそれが我輩自身となり、または世界を眺めるレンズとしての価値観となり、それは老いて死ぬまで尽きることはない。<br /><br />　言い換えれば、どんな交差を選ぶかによって自身が形作られ、またはどんな醸成を費やすかによって自身の味が深まってゆく。別段珍しくもないことを、改まって言葉にしてみると、人間っちゃまあそういうことでございますな。だから、俺はいったいどうなって行くのかなあ、というのは、まさに今、俺に起こっている事、考えていること、していること、が決めてるってことなのね。ふむ。<br /><br /><br />　さて、自然農仲間の一人でもある親友のＳ女史が、とある試みを始動させた。<br /><br />　『<strong><span style="color:#000000;"><a href="http://greengrassgroup.seesaa.net/" target="_blank">考える青草の会　THINKING Green Grass Group</a></span> </strong>』<br /><br />　Ｓ女史の言葉を借りると、（以下『』箇所、<a href="http://greengrassgroup.seesaa.net/" target="_blank">会のBlog</a>より引用）『･･･、我々人間はみな考える生き物です。日常のそれぞれの場で各々が考えることを、切り取られた空間ではありますが、多くの人と 語り合う共通の「場」が創り上げられたらというのが願いです。･･･』<br />そんな「場」を設け、『英語と日本語の両言語で思考を深め、各々の視野を広げる』ことを目的とした会をスタートさせるとのこと。詳細は<a href="http://greengrassgroup.seesaa.net/" target="_blank">会のBlog</a>をご参照いただきたい限りであるが、その意気や熱く、ついつい話しに耳を傾けてしまう。<br />　<br />　脳みそと感情が、ぐりぐりじりじりと、駆け回るような、焦げ付くような、月に一度の大人の遊び場。そんな期待をしている。あえて、不得意な英語の場に遊びに出かけて、また畑に戻って、毎日の自然農へ何かを持ち帰る。すなわちこれはちょっとした旅なのだろう。なるほどそういえば以前、<a href="http://dans-table.seesaa.net/" target="_blank">Ｄさん</a>とも、「ワークショップは一種の旅のようなものですね」と話したことがあったではないか。人と交わり、異文化や異見を肌で味わい、己の道へ帰るのだ。Ｓちゃん、愉快で気軽な小旅行の誘いに感謝し、旅と同様に、前日までの小さな不安と、現地でのハプニングを楽しみにしておりますよ。<br /><br /><br />　まだ始まってもないのに少し表現が大盛り気味かな。そうね。まあ宣伝だもんで、大目にみてくださいませ。<br />　<a name="more"></a>

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