このところの少々どんよりとした空に少しだけ甘えて畑を離れてしまうと、草達の勢いの強さに圧倒させられることが多い。野菜達の成長もそれなりでもあるのだが、やはり雑草の旺盛さにはどうにもこうにもまだまだ負けている。それはこの手でいかようにも調整できるような気もし、その手加減をどの程度まですればよいのかを、やはり行きつ戻りつしながら見守る毎日。

ジャガイモが、ようやく本調子に向かって背丈を伸ばし始めた。覆い被さらんとするセイタカアワダチソウや、刈っても刈っても下から生えてくるチガヤを、イモに気持ちよく育ってもらえるように鎌を入れてスペースを作ってやる。ぐっと視界が開けて、かつ孤独になり過ぎないように、ジャガイモの株を畑に存在させる。少しずつ、大胆に、ぐぐっと育ってくれますように。俺も気をかけてるからな、と、足りないなりにその思いが届くように。
隣の畑では、空豆、イチゴが採れどきを迎えている。作業の合間の収穫が、たまらなく美味しい。ご注文は雑草屋本舗にて。お気軽にどうぞ。


























